Q. 勉強しない生徒、課外活動で忙しい生徒にどう向き合えばいいですか?
勉強してほしい一方で、部活動や課外活動にも力を入れてほしい。そう考えると、両立させるにはどうすればいいのかと悩むこともあるでしょう。
しかし、勉強と課外活動の両立が難しいからといって、どちらか一方をやめさせればよいとは限りません。大切なのは、限られた時間の中での時間の使い方を生徒自身に考えさせることです。
まずは一科目でいいから、良い成績を取らせる
勉強しない生徒に対しては、まず一科目でいいから良い成績を取ることを目指させます。
僕はよく、「とにかく何科目でもいい。ぶっちゃけ保健体育でもいいから、一科目満点を取れ」と伝えます。
まずは自分が取り組みやすい科目で結果を出すことも一つの方法です。
時間の使い方を工夫する
勉強と課外活動の両立については、課外活動が忙しいから勉強する時間がないという相談もあります。
例えば、「英語をもう少し頑張りたいけれど、課外活動が忙しい」と言っている生徒がいたとして、仮に課外活動をやめたとしても、本当に英語の成績が伸びるのでしょうか。
時間ができたからといって必ずしも成績が伸びるとは限りません。隙間時間を使えば、できることはいくらでもあります。
高校生には、部活動や課外活動だけでなく、恋愛でもゲームでも、やりたいことはあるでしょう。それも含めて高校生活です。
だからこそ、「やりたいことをやっていい。ただし、時間はない」ということを伝えることが重要です。時間がないのであれば、その中でどうやってやりたいことを実現するのかを考える必要があります。
すべてを諦めるのではなく、限られた時間をどう使うかを考えさせることが大切です。
その経験自体も、高校生活の中では大切なのではないでしょうか。
.png&w=3840&q=75)